金曜日
密命 寒月霞斬り
テレビ東京系 毎週金曜 よる8:00〜8:54(初回はよる8:00〜9:48) [4/18(金)スタート]時代劇ブームの立役者が原作 得意の剣術で難事件を解決!
【みどころ】
ベストセラー作家、佐伯泰英氏の最大の人気作「密命」シリーズ(祥伝社文庫刊)を榎木孝明主演でドラマ化。主人公の惣三郎(榎木)は、普段は長屋暮らしの昼あんどんで、力仕事をして働く浪人。だが、その正体は藩主からある密命を受けて脱藩した剣の達人であり、ひとたび事が起こると、持ち前の機転と得意の剣術で難事件を解決し、町民から将軍までが、絶大な信頼を寄せる武士に変身する。
原作の佐伯氏は、昨年書籍化した作家の中で、作家別売り上げ第1位を飾った最近の時代劇ブーム再来の立役者。「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズは「陽炎の辻」(2007年)としてNHK総合でドラマ化され話題となった。今作は、文庫として全18巻書き下ろしされ、400万部以上の売り上げを誇る人気作。プロデューサーは「作品の世界観をどれだけ表現できるかスタッフ一同工夫を凝らしています」と意気込む。
惣三郎は剣の達人で秘剣「寒月霞斬り」を操るという設定。主演の榎木は「わたし自身立ち回りが大好きで、30年来ずっと武術のけいこもしております。今回の役では十分それをお見せできると思います」と気合が入っている。
惣三郎に職と住を世話する火事場始末の親方役に加藤剛が、互いに思いを寄せ合う仲になる小料理店の娘役にはとよた真帆が扮(ふん)する。ほかにも、惣三郎のライバルの剣豪役に松方弘樹が登場。「名奉行遠山の金さん」で名をはせた松方と大岡越前役を長年務めた加藤の共演からも目が離せない。
スタッフ&キャスト
原作/佐伯泰英「密命 見参!寒月霞斬り」(祥伝社文庫) 出演/榎木孝明、安達祐実、寺田農、とよた真帆、加藤剛ほか
会見レポート
テレビ東京系のドラマ「密命・寒月霞斬り」の制作発表が都内のホテルで行われた。出演者の榎木孝明、安達祐実、とよた真帆が出席した。
榎木孝明(力仕事をして働く浪人だが、実は藩主からある密命を受けて脱藩した剣の達人・金杉惣三郎役)
立ち回りが大好きで、この30年間、武術のけいこもしてきました。今回の役ではそれをお見せできると思います
安達祐実(豪商の娘・お杏役)
今まではしっとりした役が多かったんですが、初めてのちゃきちゃきの江戸っ子の役。たんかを切ったらとてもすっきりしたんです。浅草出身なので、根底にそういう気質が流れているのかな
とよた真帆(小料理店「夕がお」のおかみ・しの役)
しっとりしていて、芯(しん)の強い日本女性の見本のような役。原作は人気の作品なので、しののファンの方も多いと思います。そういう方の夢を壊さないように演じたいです
こぼれ話
原作は全18巻、合計で400万部以上を売り上げている佐伯泰英氏の人気小説「密命」シリーズ。原作にほれ込んだ榎木が企画書を書き、3年前から売り込みを続けていたという。「やりたい仕事は待っているより、自分で仕掛けていく」と語る。それだけに思い入れもひとしお。当たり役と言われ、長年演じ続けたフジテレビ系「浅見光彦シリーズ」の浅見役に次いで「自分の持ち役にしたい」と意気込む。主人公は剣の達人で秘剣「寒月霞斬り」を操るという設定。榎木は「この役は自分のための役だと信じ込んでいるし、誰にも渡したくない」と熱くコメント。
現在、京都の撮影所で収録の真っ最中。出産してから初めての連続ドラマ出演となる安達は「子育て中なので、余裕のあるスケジュールを組んでもらっているんです。先日は、夜桜を見に行き、京都のいい思い出になりました」と笑顔を見せる。とよたも「一人で出歩くのが大好きで、映画を見に行ったり、おいしいものを食べたり、京都をうろうろしてます。友達も増えています」と京都を満喫しているようだ。一方、出演シーンが多いためため、朝早くから夜遅くまで撮影所にいる榎木は「撮影所も大好きなのですが、祇園も大好きなんです。だから、飲みに行く時間がないことが一番つらい。少しでも飲みにいく余裕がほしい」と苦笑い。