月曜日
CHANGE
フジテレビ系 毎週月曜 よる9:00〜9:54 [5/12(月)スタート]キムタクが3年ぶり“月9”内閣総理大臣役を演じる!
【みどころ】
スマップの木村拓哉が「エンジン」以来、3年ぶりにフジテレビ系の看板ドラマ枠“月9”に登場する。これまでピアニスト、美容師、アイスホッケー選手、パイロット、レーサー、検事と数々の職業を演じてきた木村が、今作で演じるのはなんと内閣総理大臣役だ。
小学校教諭の啓太(木村)のもとに衆院選出馬が打診される。実は、啓太は福岡選出の与党議員の次男。折り合いの悪い父から勘当され、政界とは無縁の生活を送っていたが、父と後継者の兄が事故死したことから事態は急変、補欠選挙に駆り出されることに。意に反して政界に足を踏み入れることになった啓太は、やがて総理大臣へと上り詰める。
啓太をサポートする有能な秘書役には深津絵里が扮(ふん)する。2人の軽妙な駆け引きは大きな見どころとなりそう。また啓太を政界に引っ張る与党幹部役には寺尾聰、啓太の当選のために奔走する選挙プランナー役に阿部寛、選挙を手伝うスタッフ役は加藤ローサが演じる。
脚本は木村主演のヒット作「HERO」シリーズを手掛けた福田靖氏が担当。アメリカでは、大統領とその側近たちに焦点を当てた「ザ・ホワイトハウス」というリアルな政治ドラマが生まれている。果たして、今回の月9では政治を題材にどんなエンターテインメントに仕上げていくのだろうか。そして何よりカリスマ性あふれる木村がどう総理大臣を演じるのか、注目したい。
スタッフ&キャスト
脚本/福田靖 演出/沢田鎌作ほか 出演/木村拓哉、深津絵里、寺尾聰、加藤ローサ、堀内敬子、富司純子、阿部寛ほか
会見レポート
フジテレビ系のドラマ「CHANGE」の制作発表が都内で行われた。主演の木村拓哉を筆頭にキャストとスタッフは、男性はモーニング、女性はドレス姿で登場。それぞれに意気込みを語った。レッドカーペットの階段で行った写真撮影は“組閣”さながら。通常の制作発表とは趣の異なる会見となった。
木村拓哉(小学校教師からやがて内閣総理大臣となる朝倉啓太役)
皆さんと同じレベルの政治に対する関心度の中、あえてその中に飛び込んでみようと思います。バックダンスをしていた時の衣装以来のモーニングですが、現場はとてもカジュアルでユーモアがあります。皆さんが驚くような絵本を作り上げたいと思いますので期待して下さい
深津絵里(神林総務会長秘書から内閣総理大臣首席秘書になる美山理香役)
とにかく全力で朝倉啓太さんをお支えしたいと思っています。毎週月曜日のこの時間を楽しんでいただけるよう、スタッフの皆さん、そして共演者の皆さんと楽しみながら、夢を持って頑張りたいと思います
寺尾聰(日本政友党総務会長・神林正一役)
今回引き受けたのは、木村拓哉さんという俳優としてもミュージシャンとしても一流の方と向かい合って芝居をしたいという興味が大きかったことが一番の理由です。どんな音色でリズム感で木村さんと向かい合ってお芝居ができるのか。とても楽しみにしています
加藤ローサ(選挙スタッフ・宮本ひかる役)
ウグイス嬢をやります。その選挙を通して、いろいろな方たちと出会います。最初はこの皆さんの中に自分が加わるということにドキドキしてびびっていたんですけど、本当に皆さんが優しく接してくださるので、今はリラックスして撮影に臨んでいます
堀内敬子(現総理大臣付きの医師で後に総理官邸の常駐医となる月丘瑠美子役)
この作品にかかわることになり、この国の成り立ちであるとか、すごく興味を持つようになりました。楽しいドラマにして、見ている皆さんにも政治のことに少しでも関心を持っていただけたらいいなと思います
富司純子(啓太の母親・朝倉貴江役)
政治家の妻から今度は息子を政治家にするわけですけれども、政治家の息子を持つ母親役は初めてですが、親子の愛情はおんなじだと思います。一生懸命、親として啓太を支えていきたいと思います。若い人たちの演技の足を引っ張らないように一生懸命付いていきたいと思います
阿部寛(選挙プランナー・韮沢勝利役)
選挙プランナーのアウトローの過激な男をやります。木村君のことを支えて総理大臣にしてサポートしていきます。木村君とは『HERO』以来の作品ですけども、城西支部のうるさいメンバーがいず(笑い)、日々集中力を持ってやっています。とにかくいい作品に、素晴らしいエンターテインメントにしたいと思います
こぼれ話
ドラマの撮影を通じ、政治に対する関心が高まりつつあるという木村。「先日、まだ難病指定されていない方たちのドキュメント番組を見たのですが、ただ単にそのような方たちがつらさを味わっているというのを受け止めるだけではなく、なぜ国は難病と認定してチームを作って、その病気に対して対応をしないのかなと考えるようになりました」。台本に書かれているせりふから、現在の日本が抱えている問題を再認識することも少なくない。例えば第1話では、深刻な少子化問題を危ぐする記述にハッとさせられたという。「この撮影をしているからこその回路が新設されたような感じがします」と明かす。木村の中で“CHANGE”は既に始まっているようだ。
木村と深津の共演となれば、恋の展開にも期待が高まる。当初、啓太の選挙をサポートする理香の目的は、彼女が秘書として付く総務会長へ自分の能力をアピールするため。政治家を目指し秘書になった理香は、キャリア志向が強くしたたか。深津も「本当に嫌な女」と苦笑い。それが政治ズレしていない啓太の影響によって“CHANGE”していく。「ある日、政界の人たちが当たり前と思っていることに“そうではない”という視点や目線を突きつけられ、ドキッとしたりハッとさせられるんです。変化するには一度、何かが壊れないと一から変われないですよね」。その瞬間に「恋愛とリンクするのでは」と予測する深津。総理大臣と秘書の恋の行方にも注目したい。