木曜日
ラスト・フレンズ
フジテレビ系 毎週木曜 よる10:00〜10:54(初回はよる10:00〜11:09) [4/10(木)スタート]悩み抱えた若者たちの青春 旬なキャストが難役に挑戦
【みどころ】
長澤まさみ、上野樹里、瑛太、水川あさみ、そして錦戸亮という旬なキャスト陣を迎えた話題作。この5人が演じる深い悩みを抱えた若者たちが、ぬくもりを求めて“シェアハウス”に同居。友情や人とのかかわりの大切さを学んでいく青春ヒューマンストーリーだ。
脚本を担当するのは、1997年「ラブジェネレーション」(フジテレビ系)、98年「神様、もう少しだけ」(同)、「大奥」シリーズ(同)といった人気ドラマを手掛けてきた浅野妙子さん。社会問題化しているドメスティックバイオレンス(DV)やセックスレスなど、現代人が抱えるさまざまな問題を真正面からとらえ、恋に憶病だった若者たちが自分らしく前向きに生きていく姿をリアルに描いていく。
念願の同居を始めた恋人・宗佑(錦戸)からDVを受ける美容師アシスタント、美知留役を演じる長澤は、痛々しい顔を披露することになる。「がんばっていきまっしょい」(同)、「アテンションプリーズ」(同)などで見せた甘いマスクと優しい笑顔が人気の錦戸は一転、凶暴なキャラクターに挑戦する。
2006年の「のだめカンタービレ」(同)で天真らんまんなのだめ役を好演した上野は、モトクロスの選手というボーイッシュな瑠可役を演じる。今回は役のために髪を短く切り、さわやかにイメージチェンジを図っている。
スタッフ&キャスト
脚本/浅野妙子 演出/加藤裕将ほか 出演/長澤まさみ、上野樹里、瑛太、水川あさみ、錦戸亮ほか
会見レポート
フジテレビ系のドラマ「ラスト・フレンズ」の制作発表が都内で行われた。主要キャストの長澤まさみ、上野樹里、瑛太、水川あさみ、錦戸亮が出席し、それぞれの役どころなどを語った。
長澤まさみ(美容師アシスタント・藍田美知留役。恋人の宗佑と同居するも、彼からの暴力に苦しむ)
ドメスティックバイオレンス(DV)とか、経験したことのない未知の世界ばかりなので不安もありますが、スタッフやキャストの皆さんと協力して、素晴らしい作品を作れたらと思います
上野樹里(モトクロスの全日本選手権優勝を目指す岸本瑠可役。深い悩みを抱えている)
同世代の方々や同じような悩みに苦しんでいる人たちが、このドラマを見て良い刺激になったり、自分が演じる瑠可を通して、そういう同世代の女の子を勇気づけられるような存在になれたら
瑛太(ヘアメークアーティスト志望の水島タケル役。見た目が中性的で、セックス恐怖症)
セックス恐怖症、ヘアメーク、そしてバーテンダーと、すごく自分自身の普段の生活からかけ離れている役。ドラマを通じて、生きていくことの大切さ、前向きに生きようと思えることを届けられたら
水川あさみ(契約制の客室乗務員・滝川エリ役。シェアハウスで瑠可らと暮らしている)
女性しかいない職場で、いじめやねたみが日常茶飯事で…。でも、エリは悩んでくよくよしないで吹き飛ばす強さがありますね。愚痴もオープンにできる。自分も寝たら忘れるタイプです(笑い)
錦戸亮(美知留の恋人・及川宗佑役。頭脳明晰(めいせき)で人当たりが良く見えるが、実は…)
今までは、主人公の女の人を陰から支えていくという感じだったんですが、今回は傷付けてしまうという全く違った役。一人でも被害者の方が減ればいいなってのが理想ですし、メッセージが伝わればいいなって思います
こぼれ話
「シャンプーが楽です! そのかわりスタイリングしなきゃいけないんですけど」と、元気いっぱいに話す上野。ボーイッシュな瑠可という設定に合わせ、髪をバッサリと切って登場したその姿は、記者陣の目を奪った。「ショートといってもいろんなショートがあると思うんですけど、ここまで男っぽいショートはしたことがなかったし、するとは思ってなかったんですけどね。でも、本当にベリーショートにしたかったんですよ。本当にこれぐらい短いショート、もっと短くてもいいぐらいしたかったんで、瑠可という役に合う髪形が見つかって良かったです」と笑顔を見せた。
“DV男”という難役に挑んでいるのは、甘いマスクで人気の錦戸。「今回の役をやると初めて聞いた時に、まず“おれ、ジャニーズじゃなかったっけ?”と思ったんですけど」と苦笑い。「ただ殴るだけじゃなくて、愛しているがゆえにっていうのが本当にあって、それをどう出していこうか、毎日迷いながら一生懸命やってます」と役作りに余念がない。もしも、ファンから“やめて!”という声が殺到したら…。「けったりしているのは、錦戸亮ではなく、及川宗佑なんで(笑い)。全然そこは関係ないです。嫌われたら寂しいですけど、宗佑みたいな人を嫌いになるのはむしろ良いことだと思います」と役者魂を見せていた。